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業績の概況(2019年3月期)

セグメント別営業収入構成比

アーティストマネージメント事業 88.5%, メディアビジュアル事業 2.0%, コンテンツ事業 5.4%, プレイスマネージメント事業 4.1%

当社グループは国内における好調なコンサート市場を背景に、福山雅治、ONE OK ROCK、星野源などの大規模コンサートツアーを展開し、好成績を収めました。しかしながら、一部イベントにおける制作費の増加などにより利益面では苦戦を強いられました。また、今期は多くのCMやドラマで活躍した大泉洋や賀来賢人を始めとする、多くのアーティストがドラマや映画で活躍し、新規CM契約を多数獲得することができました。プレイスマネージメント事業は、引き続き当社グループに一定の営業収入として貢献しておりますが、利益面では昨年度から大きな改善は見られず、貢献をするまでに至っておりません。

新たな取り組みとしては、事業ポートフォリオの多様化を目的に、オンライン塾とインターナショナルスクールを主に展開しております株式会社GLOBAL EDUCATIONAL PARTNERSへ出資するなど、新規事業へ取り組みました。
今後も様々なコンテンツを通してより多くの方々に感動をお届けできるよう努力してまいります。

これらの結果、当連結会計年度の当社グループの経営成績は営業収入551億6千6百万円(前年同期比16.7%増)、営業利益44億7千9百万円(前年同期比34.0%増)、経常利益46億1千1百万円(前年同期比42.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益44億4千2百万円(前年同期比135.4%増)となりました。大型コンサートを積極的に実施した結果、イベント収入が増加し主要な増収要因となりました。利益に関しては、コンサート関連グッズ、レーベル、ファンクラブ、印税などが好調に推移したことに加え、販売費及び一般管理費の減少により営業利益増益となりました。さらに、持分法投資損益の改善や固定資産売却益などの計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は大幅な増益となりました。

事業セグメント

アーティストマネージメント事業

ファンクラブ商品売上収入 43%, イベント収入 40%, 出演収入・CM収入 12%, 印税収入(新譜) 5%

営業収入488億3千8百万円(前年同期比19.2%増)、セグメント利益44億4千万円(前年同期比24.3%増)となり、増収増益となりました。

[主な事業]

・イベント収入

<コンサート>
福山雅治星野源ONE OK ROCK
SEKAI NO OWARIポルノグラフィティ
PerfumeBABYMETAL高橋優 のコンサートツアー

 

<舞台・公演>
地球ゴージャス 「ZEROTOPIA」
熱海五郎一座「船上のカナリアは陽気な不協和音」

・商品売上収入

コンサートグッズ
ONE OK ROCK福山雅治
BABYMETALの音楽パッケージ

・ファンクラブ収入

サザンオールスターズ福山雅治星野源ONE OK ROCK
SEKAI NO OWARI

・印税収入(新譜)

サザンオールスターズ(アルバムCD)、星野源(アルバムCD)

・出演収入・CM収入

大泉洋福山雅治吉高由里子神木隆之介
サザンオールスターズ佐藤健など

<営業収入>

・ イベント収入(大型コンサート公演数、規模など)が増加
(前年同期は桑田佳祐星野源ONE OK ROCK福山雅治
ポルノグラフィティBABYMETALPerfume高橋優のコンサートなど)

・ 商品売上収入(コンサートグッズ、音楽パッケージ)が増加
(前年同期よりイベント増加による関連グッズ増加、音楽パッケージ大型作品増加)

・ファンクラブ収入(サザンオールスターズ)が増加

・印税収入(新譜)(サザンオールスターズ、星野源)が増加

上記要因などにより増収となりました。

<セグメント利益>

増収要因により増益となりました。

メディアビジュアル事業

DVD販売 42%, 映像製作 34%, 番組制作 24%

営業収入11億8百万円(前年同期比25.1%減)、セグメント損失2千3百万円(前年同期は9千3百万円のセグメント損失)となり、減収増益となりました。

[主な事業]

・映像作品販売収入

TEAM NACS舞台「PARAMUSHIR」、大泉洋主演映画「探偵はBARにいる3」などのDVD販売収入

・映像製作収入

佐藤健主演映画「8年越しの花嫁」、「億男」、
神木隆之介主演映画「フォルトゥナの瞳」などの劇場配給分配収入

・番組制作収入

映画「ギャングース」制作受託など

<営業収入>

・映像作品販売収入が減少
(前年同期は福山雅治主演映画「三度目の殺人」、星野源主演ドラマ「プラージュ」などのDVD販売収入)

・映像製作収入が減少
(前年同期は「三度目の殺人」などの配給・DVD分配収入)

上記要因などにより減収となりました。

<セグメント利益>

音楽パッケージ販売手数料(主にONE OK ROCK関連)が好調であり増益となりました。

コンテンツ事業

音楽 他 97%, 映像 3%

営業収入29億9千2百万円(前年同期比16.8%増)、セグメント利益10億8千6百万円(前年同期比18.0%増)となり、増収増益となりました。

[主な事業]

サザンオールスターズ福山雅治BEGINポルノグラフィティ
PerfumeONE OK ROCKBABYMETALなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用

<営業収入>

著作権印税の増加などにより増収となりました。

<セグメント利益>

増収要因により増益となりました。

	プレイスマネージメント事業

入場料収入 34%, その他収入66%

営業収入22億2千6百万円(前年同期比2.0%減)、セグメント損失1億8千5百万円(前年同期は7千万円のセグメント損失)となりました。

[主な事業]

・東京ワンピースタワー、アミューズミュージアムの入場料収入、グッズ販売収入
・ベルギービール等の飲食店収入

<営業収入>

東京ワンピースタワーのフォト・グリーティングなどのパーク内イベント収入が低調であったことなどにより、減収となりました。

<セグメント利益>

減収要因により減益となりました。