サステナビリティ

多様な個性を表現し、互いに感動し合う自由
安心や安全を奪われずに生活をする自由
豊かな水、緑、空気を享受する自由

アミューズが考えるサステナビリティとは、
時代・場所・性別・思想を超えて、
「誰もが良く生きられる自由」を実現することです。

そのために、アミューズだからこそできること。
それは、人の心に「彩り」を創り出すこと。

私たちが創り発信する文化が一人の胸を震わせ、
心に新しい色を生み出す。
そして投げた石が水面に波紋を描くように
社会・世界に広がり混ざり合いながら、
まだ何色でもない未来を
鮮やかなものに変えていく。

そのためには私たち自身も、
互いの違いを尊重しながら自分らしさを発揮できる、
個性豊かな集団であり続けなければなりません。
多様な価値観やライフスタイルで溢れる
現代社会を動かす原動力は、
多彩な人材や考えが交差することで
初めて生まれるからです。

+COLORSの活動を通じて、
私たちは「明日」を彩り続けます。

Society

GOAL

一人の感動から明日を変える

テーマ1:社会課題への取り組み

Act Against AIDS

1993年より継続してきましたエイズ啓発運動「AAA(Act Against AIDS)」では、12月1日の世界エイズデーに毎年行われるチャリティコンサートをはじめ、講演会やエイズ防止啓発パンフレット作成、海外を中心に小児医療を行っているNPO法人への支援など、様々なかたちでの支援を行ってきました。エイズを取り巻く環境の変化を踏まえ、この活動は2020年7月20日をもって役割を終えさせていただきました。

Act Against Anything

1993年より12月1日の世界エイズデーに実施してきたエイズ啓発チャリティ・イベントAct Against AIDS「THE VARIETY」。その活動を通して、飢餓や貧困など、世界にはエイズ以外にも向き合わなければならない様々な問題、課題があることを実感した岸谷五朗の呼びかけによる、より広い視野で社会課題に取り組んでいくチャリティプロジェクトです。 AAAの想いを受け継ぎつつ、2020年12月1日、日本武道館で再スタートを切りました。

Act Against Anythingオフィシャルサイト

テーマ2:復興支援

アミューズ募金

アミューズ募金は2011年の東日本大震災をきっかけとして開設した募金窓口です。アミューズを通じて募金をしたいというファンの方々からの声にお応えする一方で、アーティストもライブやグッズ、CDの売り上げ等を寄付するなど、地道ながら、それぞれにできる被災地支援を考え行ってきました。これまでに東日本大震災、熊本地震、平成30年7月西日本豪雨、令和元年台風第19号災害、令和2年7月豪雨災害、新型コロナウイルス感染症対策支援金の募金を実施しました。

アミューズ募金

チーム・アミューズ!!

2011年東日本大震災の被災者支援と被災地復興へ向け、桑田佳祐を中心にアミューズ所属アーティストが「チーム・アミューズ!!」を結成、スペシャルソング「Let's try again」をリリースいたしました。本楽曲の収益はアミューズ募金を通じて日本赤十字社および地方公共団体に対して寄付され、被災者の救援活動および復興支援活動等の資金として使用いただきました。

社員の災害ボランティア活動支援

大きな災害が発生した際、被災地に出向きボランティアへの参加を希望する社員を対象に、その参加期間の平日を出勤扱いとするボランティア支援制度を導入しています。
また、2011年の東日本大震災では有志を募り、約3ヵ月間、宮城県内のボランティアセンターにて運営サポートを実施。合計で80名のアミューズグループ社員と、22名のアーティストが参加しました。

Customer

GOAL

全ての人に文化を届ける

テーマ1:障害のあるお客様、LGBTなど性的マイノリティのお客様への対応強化

ダイバーシティガイドラインの策定および研修の実施

イベント現場でのバリアフリー対応についてまとめたアミューズダイバーシティガイドライン(バリアフリー編)を策定しました。また、障害のある方や、LGBTなど性的マイノリティの方への理解を深め、より良いサービスへとつなげるべく、当事者の方をお招きしての研修や勉強会を実施しています。より多くの方にエンターテインメントの感動をお届けできるよう努めて参ります。

Staff

GOAL

それぞれの「色」を発揮し、より良く成長する

テーマ1:個性・能力を磨く教育サポート

One Young World への社員派遣

次世代リーダー育成と国際交流を目的とした世界規模のサミット「One Young World」に若手社員を派遣しています。世界が直⾯している様々な課題に当事者意識を持ち、課題解決のための発想力と実行力を身につけた「グローバル・リーダー」となる機会を提供するとともに、社内に向けた報告会を実施することでほかの社員の成長と意識向上も後押ししています。

One Young World Japanオフィシャルサイト

エンタメ鑑賞支援金制度

社員が演劇や映画、ライブなどをプライベートで鑑賞する際の費用を、規定額内で支給する制度です。より多くのエンターテインメントに触れる機会を通して、次世代を担う若手社員に知見を広げ感性を磨いてほしいという経営陣の思いから導入されました。ON/OFFメリハリのある豊かな時間を過ごすことで、アミューズらしいクリエイティブな人財育成を目指しています。

評価・フィードバック制度

上長との目標設定面談、評価面談、フィードバックを定期的に行い、社員の成長を支援しています。また、上長に対して部門メンバーからの視点でフィードバックできる「リーダーフィードバック」、他部署の仲間に対して感謝や改善ヒントを贈ることができる「TEAM AMUSEフィードバック」を通じて、相互の気づきを促しています。

各種セミナー・研修

階層別研修(管理職研修・年次研修・新入社員研修)や部門別研修などのほか、SDGs・ダイバーシティ・ハラスメント・スキル向上といった様々なテーマに関するセミナーや勉強会を開催し、より広い視野とスキルをもった人材育成に取り組んでいます。

テーマ2:多様な働き方を支援する人事制度

働き方改革(勤怠管理)

システムにより、労働時間はすべて一元管理、見える化されています。月2回の「早帰りDAY」や月1回の「リフレッシュDAY」(半日で業務終了)を設けるなどメリハリのある働き方を推進しています。

Amuse Family Care制度

アミューズが提携している託児所、ベビーシッター、介護サービスの料金を補助する制度です。介護の専門家を招いての「介護の基礎知識セミナー」も社内で定期開催し、専門家からの助言を受けられる場を設けています。育児・介護との両立を支援することで、多様なライフステージを迎える社員が安心して働くことのできる環境をつくっています。

アーティスト個々の取り組み

2020年度の取り組み

新型コロナウイルス感染症への取り組み

総勢120組のアーティストが参加した「AMUSE HEART FES. in A!SMART」の他、サザンオールスターズ、福山雅治をはじめ、ウルトラ寿司ふぁいやー、さくら学院、s**t kingz、藤原さくら、柳田将洋などのアーティストが、「アミューズ募金」を通じてライブやグッズ収益の一部を寄付いたしました。
また、桑田佳祐の「Music Cross Aid ライブエンタメ従事者支援基金」への配信ライブの一部収益の寄付や、新日本プロレス オカダ・カズチカの「日本財団 災害復興特別基金」への寄付など、多くのアーティストが新型コロナウイルス感染症の収束を願い支援を行いました。

チーム・ハンサム!

「ハンサムゼミ」
「Chocolate Crunch Selected by Team HANDSOME!」

【SDGs】への取り組みとして、"今やるべきこと"をテーマに、様々な世界を知り、学びを伝えるTV番組「ハンサムゼミ」に出演中。また、2021年2月には、世界の食と農を取り巻く社会課題に取り組むimperfect株式会社とチョコレートを開発し、活動を支援しました。

DEAN FUJIOKA

絵本「ふぁむばむ」プロジェクト

DEAN FUJIOKAが、広義での"家族" をテーマにした初の絵本を出版。本書の収益の一部とクラウドファンディングによる支援金は、「国際NGOセーブ・ザ・チルドレン」を通して、日本国内とアジアの子どもたちへ絵本の寄贈や、幼児用教材の配布など学びの機会の提供に役立てられました。

DEAN FUJIOKAオフィシャルサイト

継続中の取り組み

  • 植木豪

    「BackGammon」

    ダウン症のある方のための世界初の本格的なエンタメスクール「ラブジャンクス」。植木豪は楽曲プロデュースや、戸田恵子さんと共に立ち上げた「BackGammon」ではグッズ収益の寄付などを通して支援を続けています。

  • 福山雅治

    「KUSUNOKIプロジェクト」

    故郷・長崎県に現存する被爆樹木の剪定枝を再利用したアイテム製作を主軸とし、利益は長崎市の被爆樹木保全活動【クスノキ基金】に全額寄付されます。また、被爆樹木を通して平和を発信する長崎市の『長崎クスノキプロジェクト』の総合プロデューサーとしても支援を続けています。

  • ポルノグラフィティ

    「介助犬育成募金」

    介助犬トレーナーの方との対談取材がきっかけで2002年にスタート。ライブ会場で多くのファンの方々にご支援いただき、2017年には日本介助犬協会より感謝状をいただきました。

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