ごあいさつ 印刷する

代表取締役会長 大里洋吉

「ライブイズムを通じて、日本の観光立国への一翼を担う」

平素よりアミューズグループに格別のご理解とご支援を賜り、心よりお礼申し上げます。

ここ数年、日本のあちらこちらで、観光や買い物を楽しむ外国人を非常に多く見かけるようになったと肌で感じています。2013年に年間1000万人を突破した外国人観光客数は、2025年頃までには3000万人~4000万人にもなると言われており、まさに「インバウンド消費」が日本経済に大きく寄与しているといっても過言ではないでしょう。このビジネスの機会を逃さないためにも、弊社グループでは、新たな事業セグメントとしてプレイスマネージメント事業を設け、浅草でのアミューズミュージアムやアミューズカフェシアター、「東京ワンピースタワー」を始めるなど、外国人観光客をエンターテインメントによってもてなすことを可能にする場所作りにチャレンジをしています。この一連の動きは今後の2020年に予定されているオリンピックをはさんで、ますます加速させていく予定であり、まさにインバウンド事業を、今後の弊社グループのビジネスの大きな柱として育てていきたいと考えています。日本のアートや芸術だけでなく、私達が創業以来大切にしているライブイズム、日本の文化そのもので外国人をもてなし、満足して頂き、そしてリピーターになってもらうことを念頭におき、日本が観光によって活性化していく観光立国への一翼を担いたいと心から願っています。

「文化を創り、文化を届ける。」 引き続き、このことに邁進する強い会社でありたいと心から願っています。今後ともより一層のご支援とご理解を賜りますよう、引き続きよろしくお願いいたします。

2016年6月

代表取締役社長 畠中達郎

日本の文化を海外へ -更なる挑戦を

はじめに、日ごろよりアミューズグループ及びアーティストに温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

お陰様で、弊社の既存事業は非常に堅調に推移しており、前年度はアミューズ創業以来の最高益を出すことができました。と同時に、皆様にはアミューズグループが最も大切にしております「ライブイズム」を引き続き楽しんで頂いていると自負しております。

ここ数年で、アジア地域を中心に展開をしておりました各拠点に、2014年にアメリカ、そして2015年にはフランスが加わり、この段階で海外における拠点の展開はほぼ終了したと考えております。その中で、弊社所属アーティストのライブ実施や、各国の事情やトレンドに合わせた形での事業に着手しており、海外における展望が少しずつ見えてきております。

一例として、アメリカでは、今年3月に「J-CREATION」というマッチングイベントを開催し、日本発のIP(知的財産物)をハリウッドのメジャースタジオ、TVネットワーク、制作会社にご紹介しました。海外進出に前向きな日本のコンテンツホルダーと、映像化・リメイク化を念頭に、ハリウッドのプロデューサー、監督、スタジオを繋ぐ機会を設けました。私共が海外拠点とその人脈を利用し、自社のみならず、他社のコンテンツをご紹介していただくような形をつくれたことは、今後の欧米での具体的な動きの一つです。

2020年にオリンピックが予定されていることもあり、日本そのものやインバウンド事業に注目が集まっている状況ではありますが、弊社グループとしましては、今後も積極的に日本の文化を海外へ送ることも引き続き積極的に行い、常に双方向でのチャンスに挑戦していく所存です。

アミューズグループの総合力を駆使しながら、より一層前向きにトライアルをする一年にする所存です。引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。

2016年6月